GREETING

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”ネットをリアルにする会社”

ニューハイパープラン株式会社

代表アドバイザー
白井聡(シライサトシ)

大学は芸術系でデザインマーケティング、広告論を専攻。
データベース使ったヘアシュミレーションシステムを開発する一方、職業訓練校等で運営管理(店舗経営)を教授。

サロン現場を経て30年の美容室経営、同時に20年間美容専門学校を運営。専門学校では校長として経営と情報授業、就職指導、生徒募集に力を入れる。店舗と学校という異なる対象エリアの違いによる募集方法や集客を実践。様々な集客方法を確立し、特にネット集客を活用して結果が出ました。

2019年に店舗マーケティングに復帰。
長年の店舗経営、人材教育や広告に関する実践経験を活かし、特に美容ファッション系店舗、個人を魅力的に発信する「師業」に特化して、ネット集客の仕組みを提案するアドバイザーとしてコンサルティングと講習を行っています。

先生業とは?!

施術者が直接、おひとり一人に技術を提供するお仕事が「師業」または「先生業」です。

先生業は販売業と違い「お一人毎に完全オリジナルで技術を提供する業種」。ですから形が無く「伝えることが難しい」お仕事です。また次にも書きましたが「過当競争」でありながら、商品やメニュー開発が難しく差別化がしづらい。そのため集客をポータルサイト(おまとめサイト・クーポンサイト)に頼り、過度な投資をした結果価格競争に巻き込まれることになってしまう事が多数ございます。


確かにポータルサイトはクーポン発行により新規獲得に役立ちますし、結果が数字でわかりやすいものです。しかしこれだけに頼らず独自の集客導線を作らなくてはこの先も広告費の削減ができません。

「過当競争でも、選んで来客していただくこと」

もともと先生業はご自身の店舗を開店、開業することが目的です。
そのため同業種が増加し過当競争になります。

最終目標は増客・売上増加ですが、エリア(商圏)のお客様や患者様に新規来客→満足→再来のサイクルをつくること。
その結果として増客・売上増加というプロセスが大切です。まずは魅力を伝え、信頼して頂き、多くの競合店から「店舗と施術者を選んで頂く」事からはじまります。

集客システムはそうしたプロセスを作る手段であり、今はネット集客が有効な手段になりました。ネットは広く拡散することに使われますが、エリアを絞って深く信頼を得るための使い方もございます。

ネット広告・ネット集客の仕方が分かりづらい。また費用が高額では?。

ネットを活用し集客・求人に活かしたいというご要望をお聞きします。
しかし何から手を付けて良いか分からない。
費用が高いというお悩みも共通問題です!。

確かにネット広告や製作料は数10万~100万以上ということもあり、あまりに高額では個店で活用できないため、チェーン店や大店舗に人が流れてしまうのが現状です。

多くの共通問題があり解決策も共通部分が多い

技術職は伝え方が難しい、競合が多い、ネット集客の仕方や費用の問題など、他にも先生業には共通の問題があります。
共通の問題がある一方でその解決策にも共通部分があります。それは伝えるものと伝え方の工夫です。「店舗内容/商品・メニュー・サービス/技術内容/接客・気配り」について事実を魅力的にお伝えし、信頼して頂くことが大切。そしてポイントは数あるネット広告から「どの媒体の組み合わせが最適なのか?」を見つけることです。


また当然個別の問題があります。
問題とは目標と現状のギャップですが、例えば目標が集客として新規獲得を目標にする場合と、来店サイクル短縮による客数増加では方法が違います。あるいは単価アップによる売上増加や新メニュー定着による場合など、目標と方法により表現が変わります。

そうした個別目標と問題を理解した上で、ネット活用と集客導線づくりを共に考えてご提案しています。

常に継続するネット広告が必要

先生業は販売業に比べて、広告宣伝が少ないのですが、それはメーカー主導では無いために取扱商品や原料の広告が少ないことがひとつの原因です。
そのため店舗が独自に費用をかけて発信しなくてはなりませんが、多くの店舗で広告費に掛ける費用を計画的に決めていません。開店・開業、改装時には広告宣伝を行いますが、日ごろの継続的に行わない場合が多いようです。


反対に言えば競合店がやらないので継続的にネット広告することで、選んで来客頂ける店舗になって行きます。

現在インターネットはほとんど広告媒体として使われていますが、ホームページだけでは検索されるのが難しい時代となり、なかなか見てもらえません。他のSNSやネット広告と組み合わせて集客導線を創らなくてはならない状況です。
また媒体の種類が多く複雑になり、効果分析が必要となりました。

先生業は常に新しい技術を取り入れることに時間がかかります。またスタッフ教育や労務管理、経理や運営も大変で手一杯の状況だと思います。そこに集客の時間や人員をあてるのは現実難い!。
そのため良い技術やサービスを提供し「口コミや紹介を待つ」スタイルになってしまいます。
これも共通の問題ではないでしょうか?


経理には税理士が必要なように、ネット広告にも専門家が必要な時代です。
ある程度の店舗規模になるとプロが毎日のようにネット分析し、常に集客方法を考えています。
このネット関係のプロは毎日パソコンを10時間近くパソコンの前に座り店舗をバックアップしています。

守りから攻める店舗へ

しかし、個々のネット媒体を深く掘り下げ、専門的な内容であるほど広告料が上がってしまいます。私どもでは店舗にはエリア(商圏)があること。

実際にお客様が来店しているという強みがあることに着目して作込みを中程度の掘り下げとして、店舗ビジネスの中でも特に先生業に特化したネット戦略を行うことにより個別店舗の事情に合わせた集客導線システムをご提案いたします。それであれば費用も抑えられ個々の店舗で無理なく事情に合わせた告知や広告ができるようになります。個々の店舗に合わせた「集客導線をつくる」ということになります。


これからは、継続的に広告を行うことで「待つスタイル」から「魅力を伝えて選ばれる」という、攻めの集客スタイルへ転換するのがネット広告活用です。
繰り返しになりますが、なかなか自分の魅力を伝えるというのは難しいものです。店舗と施術者の魅力をお聞きし、地域ユーザーにお伝えすることで求める結果を出すためのお手伝いをいたします。


時代に対応したものだけが生き残ると言います。店舗の目的や事情に合わせた集客導線を一緒に創りましょう。

新型コロナウイルス終息後のネット集客

新型コロナウイルスはとりあえず収束の方向に向かっていますが、これからの店舗営業には不安が残ります。
ネットアドバイザーの立場で生活や経済の変化に対応することを心がけております。「新たな生活様式による営業と心理変化に対応した表現方法」もうひとつは「市場規模の縮小と競争意識」の対応です。

ひとつめの行動様式と心理変化は誰もが思うように慎重で気遣いある世の中が続くようになると思います。それは一極集中から分散へ。あるいは「慎重になる」という意味では、今までより丁寧にそして信頼を得ることが重要になると思います。
ご存知のようにネット上には信頼できない情報も流れます。店舗の魅力を伝えるとき、今までより事実を伝える真摯な表現をしながら「鮮明」に伝える。分かりやすく信頼を得るための丁寧な表現に気をつけなくてはなりません。

もうひとつ市場規模と競争意識は同時進行ですが、全体の市場規模が縮小しています。安全性、魅力的な商品メニュー、技術者の取り組みや姿勢など、具体的な発信が大切だと思います。

また、今回の経験でネット・オンライン活用が身近になった方が増えました。そして通信販売や宅配も身近になりました。先生業は通販できない業種ですが、それを幸いと捉えて足を運んでいただく新たな取り組みをして行かなくてはならないと思います。

そうしたことを踏まえながら今後ますますネットやオンラインが使われるようになれば、急いで店舗のネット活用ノウハウをつくることが集客の近道になります。

業界市場にお客様が戻っていただき、さらにエリアの競合から自店を選んでいただくための表現と手法を、共に考え提案してまいります。

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